ウッドベース科 講師
contrabass
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山崎 弘一
Yamazaki kouichi
51年生まれ 東京都出身。
早稲田大学在学中、池田芳夫氏に師事し、水野守康トリオでプロとしての活動をスタートする。
その後、板橋文夫(P)、森山威男(Ds)、高瀬アキ(P)、明田川荘之(P)、寺下誠(P)、浅川マキ(Vo)、大森明(Sax)、等と共演、重厚で安定感のあるベースワークで高い信頼を得る。
1989年、長崎にて世界的ジャズドラマー、エルビン・ジョーンズのハウスバンドのレギュラーベーシストとして共演。
1997年、初リーダーCD『Serenity』をAKETA'S DISKより発表。同年、川下直弘とのDuoのCD、『I guess Everything Reminds You of Something』も発表。高い評価を得る。
現在は高橋知己(ts)、後藤篤(tb)、米田正義(P)、安藤信二(Ds)等とのクインテットを中心に都内や全国のライブハウスで活躍中。
ジャズベース
講師からのメッセージ
自分の中から自然と出てくる歌や踊りをウッドベースを使ってどう表現していくか、ということに重点を置いています。
初めての方には、難しいこと抜きに何でも良いのでとりあえず音を出してもらうことにしています。
そうすると、意識していなくてもウッドベースで何をしたいか、どういうことをイメージしているかが何となく見えてきます。
例えば英語で文法や単語だけをみっちり勉強しても、実践なしでは頭でっかちになってしまい肝心な会話が思ったようにできません。
それは音楽やウッドベースも同じでとりあえずやってみることが大事。
最初からガチガチの理論の勉強では肝心な演奏が生き生きとしてこないものです。
理論は実際の演奏表現に後付けするように教えていきます。
また生徒さん自身が持つ課題や疑問点などを解説を交えながら一緒に考えていくことも大切にしています。